3行で要約すると…
・パンガシナン州がバンガスの養殖および孵化プロジェクトを開始し、年間1億以上の仔魚と4800万の幼生を生産する計画。
・このプロジェクトは、地元生産者の需要を満たすために、2024年にボリナオ町で開始される予定。
・プロジェクトには、17の自治体や約4万人の漁師、63のバンガス養殖業者が利益を受ける見込み。
記事の感想
個人的には飲食産業の中でも養殖に関してはすごく可能性を感じています。フィリピンの経済成長が不確定要素はあっても人口が増え続けることだけは確定しているので、人口を支えるための食料は必ず必要になります。日本の養殖技術をフィリピンに持ち込むすべを今考えているので、来年には実行していきたいです。
1. バンガス養殖の拡大計画
リンガエン、パンガシナン – パンガシナン州政府は、バンガス(ミルクフィッシュ)の養殖および孵化プロジェクトを通じて、年間1億以上のバンガス仔魚と4800万のバンガス幼生を生産することを目標としています。このプロジェクトは、地元生産者のニーズに応えることを目的としています。
2. プロジェクトの内容と予算
このプロジェクトには、7つの親魚用タンク、120の幼生飼育タンク、24のロティファータンク、管理および研究施設、スタッフ宿舎、トリプレックス建物、2つのポンプハウスおよび取水ポンプが含まれます。ボリナオ町のアルネド村にある農業フィールドステーションで2024年に開始されるこのプロジェクトは、世界銀行が支援する2億3900万ペソのプロジェクトです。費用の80%は世界銀行が負担し、残りの10%は国と州政府がそれぞれ負担します。
3. プロジェクトの目的と影響
このプロジェクトは、農業省のフィリピン農村開発プロジェクト(PRDP)の一環であり、農家や漁師の市場アクセス向上および選ばれた農漁業バリューチェーンからの収入増加をさらにサポートすることを目的としています。このプロジェクトから利益を受けることが期待されるのは、州内の17の自治体や約3万9千人の漁師、63のバンガス養殖業者、およびバンガスの衛星孵化業者です。
パンガシナン州はフィリピンで最大のバンガス生産地であり、国内総生産量の28%以上を占めています。このプロジェクトは、地域の養殖産業の発展と生産能力の増強に大きく貢献することが期待されています。


