3行で要約すると…
・投資家の待機姿勢がフィリピンの株式市場と通貨ペソを引き下げ。
・フィリピン証券取引所の総合指数は0.64%下落し、マイニングと石油が最大の落ち込み。
・ペソは対米ドルで弱含み、一日の平均レートは56.05ペソ。
記事の感想
フィリピンの株式市場でも空売りが始まる予定でしたが、思うようにシステムが稼動できていないのか実装はまだされていないようでした。空売りがスタートすれば株価の暴落に繋がるようなイメージがあるのですが、この辺りはどうなっていくのでしょうか。
1. 投資家の待機姿勢
今週の始まりに、投資家の間での「待機姿勢」が、ローカル株式市場と通貨ペソの両方に影響を与えました。フィルストック・ファイナンシャルズ社のアシスタントリサーチマネージャー、クレア・アルビアール氏によると、米国のインフレ率、フィリピン中央銀行(BSP)の会合、そして(米国)大統領ジョー・バイデンと(中国)習近平国家主席の間の会談を控え、投資家は慎重な姿勢を取っています。
2. 株式市場の下落
フィリピン証券取引所の総合指数は21.34ポイント(0.64%)下落し、3,295.52の水準になりました。マイニングと石油のセクターが最大の下落を見せ、137.09ポイント減の9,556.04ポイントに落ち込みました。
3. 個別銘柄の動向
インデックスメンバーの中で、アライアンス・グローバル・グループ株は1.52%の上昇を見せた一方で、コンバージ・ICTソリューションズ株は4.45%の下落となりました。売りが買いを上回り、上昇銘柄57に対し下落銘柄は106となりました。市場のネット取引価値は約12億9千万ペソでした。
4. ペソの下落
ペソは月曜日に弱含み、前週末の55.96ペソから56.06ペソへと0.10ペソの下落を記録しました。この日の通貨ペアは55.94ペソから56.13ペソの間で取引され、平均レベルは56.05ペソでした。取引量は前週の9億5170万ドルから11億8千万ドルへと増加しました。


