【旅行者必見!】マニラで食べるべきローカルフード3選とおすすめのレストラン

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マニラに訪れる際に絶対に試してほしいフィリピンのローカルフードと、地元の味を堪能できるレストランを紹介します。
地元ならではの風味を味わいながら、フィリピン旅行を満喫しましょう!

おすすめのフィリピンフードとレストランの紹介の後には、スペイン料理屋の紹介もあります。
フィリピンは歴史の関係上、スペイン料理の美味しいお店が豊富にあり、その中でも日本人がよく宿泊するマカティ、マラテにある
スペイン料理屋さんも合わせて紹介します。

ご不明点などありましたら公式ラインよりお問い合わせください。

マニラで食べるべきローカルフード3選

1. シシグ (Sisig)

概要: シシグは、豚の顔の皮や耳、レバーなどを細かく刻み、玉ねぎや唐辛子と一緒に鉄板で炒めた料理です。
フィリピンの伝統的な居酒屋料理として親しまれ、サクサクした食感とスパイシーな味わいが特徴です。

おすすめの食べ方: シシグは鉄板の上でジュージューと音を立てながら提供され、熱々の状態で食べるのがベスト。
卵を割り入れて混ぜながら食べると、さらに濃厚な味わいが楽しめます。

シシグ

2. アドボ (Adobo)

概要: アドボは、鶏肉や豚肉を酢、醤油、にんにく、そして様々なスパイスで煮込んだフィリピンの代表的な家庭料理です。
長時間煮込むことで、肉が柔らかく、味がしっかりと染み込んでいます。

おすすめの食べ方: ご飯と一緒に食べるのが一般的で、アドボの濃い味付けがご飯によく合います。
残ったソースをパンに浸して食べるのもおすすめです。

DALL·E 2024 08 17 11.03.38 A plate of traditional Filipino Chicken Adobo featuring drumsticks as the main focus cooked in soy sauce and vinegar. The chicken is glazed and serv

3. シニガン (Sinigang)

概要: シニガンは、酸味の効いたスープが特徴のフィリピンの伝統的な料理です。
タマリンドやカラマンシー(フィリピンの柑橘類)を使った酸味のあるスープに、豚肉やエビ、野菜がたっぷりと入っています。

おすすめの食べ方: シニガンは、酸味と旨味が絶妙にマッチしており、特に雨の日や寒い日に食べると体が温まります。
店員さんにパティス(ナンプラー)とチリと言えば、どこのお店でもナンプラーと唐辛子を用意しているので、シニガンとは最高の相性です。
ご飯と一緒に食べると、より満足感のある食事になります。

DALL·E 2024 08 17 11.03.52 A bowl of traditional Filipino Sinigang na Baboy a sour tamarind based soup with tender chunks of pork. The soup is clear steaming and filled with

マカティのおすすめフィリピンレストラン:Manam Comfort Filipino

場所: Manam Greenbelt
ジャンル: フィリピン料理(伝統とモダンの融合)
価格帯: 1人500〜700php

Manam Comfort Filipinoは、フィリピン料理の伝統的な味を現代風にアレンジした料理を提供するレストランです。
メニューにはクラシックなフィリピン料理から、革新的な新しいアレンジを加えた料理まで、幅広い選択肢が揃っています。

人気メニュー:

House Crispy Sisig: 外はカリカリ、中はジューシーなシシグは、多くのフィリピン人にとって「シシグの理想形」と言われるほどの人気を誇ります。
レモンを絞って酸味を加えることで、さらに美味しさが引き立ちます。

Sinigang na Beef Short Rib & Watermelon: 伝統的なシニガンにスイカを加えた意外な組み合わせが話題の一品。
酸味と甘味が絶妙に調和し、シニガンの新たな可能性を感じさせます。

Kare-Kare: フィリピンの伝統的なピーナッツソースを使った煮込み料理。ManamのKare-Kareは、
濃厚でクリーミーなソースと柔らかいオックステールが絶妙なハーモニーを奏でます。

Manamは、家族や友人と一緒にシェアすることを前提とした大皿料理が中心で、賑やかな食事の時間を提供します。
味だけでなく、料理のビジュアルも美しく、インスタグラムでも人気です。

マラテのおすすめフィリピンレストラン:Aristocrat

場所: The Aristocrat Restaurant – Robinsons Place Manila
ジャンル: フィリピン料理(クラシック)
価格帯: 1人300〜500php

Aristocratは、1936年創業の老舗レストランで、フィリピンの食文化を代表する存在として知られています。
何世代にもわたり愛され続けているこのレストランは、シンプルでありながらも心温まる伝統的なフィリピン料理を提供しており、
地元フィリピン人だけでなく観光客にも人気です。

人気メニュー:

Chicken Adobo: 甘さ、辛さ、酸っぱさをすべて含んだ深みのある一品です。
深い味わいがあり、フィリピン人にとっては「家庭の味」として親しまれています。

Pancit Canton: フィリピン風焼きそばで、野菜やエビ、鶏肉をふんだんに使ったボリュームたっぷりの料理。
家族でシェアすることが多く、特別な日の食卓を彩ります。

Halo-Halo: フィリピンの代表的なデザートで、かき氷にフルーツ、ゼリー、アイスクリームをトッピングした色鮮やかな一品。
特に暑い日には欠かせないデザートです。

Aristocratは、手頃な価格で本格的なフィリピン料理を楽しめる場所として、地元のフィリピン人に愛されています。
長年にわたり多くの人々に支持されてきたこのレストランは、世代を超えて家族で訪れることが多いです。

スペイン料理

マカティのおすすめフィリピンレストラン:Rambla

場所: Rambla
ジャンル: スペイン料理
価格帯: 1人1200〜1500php

Ramblaは、マカティにある高級スペイン料理レストランで、本格的なタパスやパエリアを提供しています。
スペインの伝統的な味をフィリピンの地で楽しめるお店で、洗練された料理とエレガントな雰囲気が特徴です。

人気メニュー:

ガンバス・アル・アヒージョ (Gambas al Ajillo)ガーリックとオリーブオイルで炒めたプリプリのエビ料理。
スペイン料理の定番タパスで、食欲をそそる香りと味が魅力です。パンに浸して食べるのもおすすめ。

パエリア・デ・マリスコス (Paella de Mariscos): 新鮮なシーフードをたっぷりと使ったパエリア。
エビ、ムール貝、イカなどが香ばしいサフランライスと絶妙に絡み合い、贅沢な味わいを楽しめます。

カルパッチョ・デ・サーモン (Carpaccio de Salmon): 薄くスライスされた新鮮なサーモンを、
レモンやオリーブオイル、ハーブでマリネした軽い一品。シンプルながらも素材の美味しさが引き立つ、Ramblaならではの洗練された料理です。

マラテのおすすめフィリピンレストラン:Casa Armas

場所: Casa Armas
ジャンル: スペイン料理
価格帯: 1人1200〜1500php

Casa Armasは、マラテにある老舗スペイン料理レストランで、地元の人々に長年愛されてきました。
パエリアやチョリソ、タパスなど、スペイン料理の代表的なメニューを楽しむことができます。伝統的な雰囲気の中で本格的なスペイン料理を堪能できます。

人気メニュー:

パエリア・バレンシアナ (Paella Valenciana)バレンシア風パエリアで、チキン、ラビット、そして野菜が豊富に使われた一皿。
伝統的な味わいが特徴で、Casa Armasの代表的なメニューです。

ポルボロン (Polvoron): スペインの伝統的なお菓子で、口の中でホロホロと崩れる独特の食感が特徴。
アーモンドや砂糖が使われており、食後のデザートとしても人気です。

チュレット・デ・コルデロ (Chuletas de Cordero): ジューシーに焼き上げたラムチョップ。
ガーリックやハーブで風味を加えた、シンプルながらも奥深い味わいのある一品で、肉好きにはたまらないメニューです。

最後に

マニラを訪れた際には、ぜひ紹介したフィリピン料理とスペイン料理のレストランを訪れてください。
地元の味を堪能することで、マニラの魅力をより深く感じることができるでしょう。フィリピンとスペインの文化が交差する料理の魅力をお届けします。

飲食店の設立やマーケティングの相談なども随時受けておりますので、公式ラインまでお気軽にお問い合わせください。
またフィリピンのことをもっとよく知るために英会話を勉強したいという方のために、オンライン英会話も提供しています。無料体験も行なっておりますので公式ラインまでお問い合わせください。

長文お読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

三橋 洋幸

1990年3月神奈川県厚木市生まれ。 2014年に起業し、日本では太陽光、民泊、物販などの事業を展開。 2017年よりフィリピンに移住し、現在はRestobar78とインフルエンサーのオンライン英会話OEM事業を運営。

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