これは私自身も自分に必ず問いかけている質問です。違和感や疑問が残る場合、一度考え直した方が良いでしょう。
フィリピンを訪問すると、テンションハイになってしまい足元が固まっていないまま事業や投資にGOしてしまうケースが多く見受けられます。一度深呼吸し、これらの質問に自問自答してみてください。
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1.パートナーは適切か
事業でも投資でも最も重要なポイントです。
日本では簡単に取れる相見積もりもフィリピンに何人も知り合いがいる方は多くないため、セカンドオピニオンを取らない方が多くいます。
「他の人から意見を聞いたら真逆なことを言われた」
このようなことは多々あります。事業にしろ投資にしろ、選択肢が1つしかないことなどあり得ません。出来るだけ広くネットワークを構築し、様々な意見を聞いてみましょう。
「仲良くなったフィリピン人」「フィリピン人の彼女」の名義で事業される方が多くいます。このケースで騙されてしまう方は毎年2桁以上は必ずいます。これは別記事でも書きますが、フィリピン人が悪いわけではありません。単純に脇が甘すぎることが原因です。日本でビジネスをする感覚でフィリピンで挑戦しようと思う方は一旦ビジネスはやめた方が無難です。
2.出口はどこなのか
投資ではキャピタルゲインを目標にされる方が多くいます。でも実際キャピタルゲインを得た人はほとんど聞いたことがありません。
例えば実際キャピタルゲインを得るまでの過程として、
- 売り先をどのように見つけるのか
- 適切な価格で売る基準をどのように設けるのか
- 売買契約はどのように行うのか
- 税金をどのように処理するか
- 得たキャピタルをどこに持ち出すのか
これらは日本でビジネスする際と全く状況が異なります。投資をされる方でこれらのシンプルな質問に1つも答えられない方も多くいました。出口を作らずに投資をして、
「こんなはずじゃなかったのに…」
と思うことが無いように、自分自身に問いかけてみましょう。
3.数字を正しく見れているか
私が日本でビジネスをしている時は、
「日本人は細かくてすごい!」
といつも感じていました。それが海外に出ると、なぜこんな単純な数字の誤りに気がつかないのかと歯がゆく思うことが多くあります。
海外だから特別!なんてことはほぼあり得ません、ちゃんと因数分解すれば全ての数字において理由があります。
GDP成長率などがわかりやすい例で、5%成長した、6%成長したと言いますが、これをビジネスに置き換えてみてください。
売上500万の会社が1年で売上が550万に増えれば10%の成長ですよね。売上1億の会社が1億飛んで50万に増えても成長率は0.5%の成長でしかありません。
何が言いたいかというと、そもそものパイが小さいのです。
絶対的な労働人口が増え続けているので、物凄いことであるようには個人的に思えません。どの国でも成長するのは普通のことです。
事業でもよく利回りを皆さん計算されますが、
- メンテナンスコスト
- アンダーテーブル
- 税金
などを額面でざっくり考えていませんか?この辺りは商習慣に当たりますが、日本と全く異なります。意味不明な事が多くあります。
投資でもインカムの部分の数字が不透明であることは多々あります。不動産であれば近隣のコンドミニアムの貸し出し金額を調べてみてください。
rendpadやlamudiで簡単に調べることが出来ます。
ディベロッパーは数多く売りたいので数字を少し高くしてしまっている可能性もあります。英語で検索する癖はつけておきたいですね。
最後に
フィリピンに来て1年目に思っていたことと、約8年住んで思うことは全く異なります。
「フィリピンは人口ボーナスもあるし、絶対に成長し続けるんだ!」
と今はあまり思っていません。これは合っているか間違っているかも今はわかりませんが、当たり前のことにも疑問を持ち、問いかけ続けることが重要だと感じています。皆さんが事業や投資について更に深く考える1つのきっかけになれば幸いです。何かご不明点などあれば公式ラインよりお問い合わせください。
またフィリピンのことをもっとよく知るために英会話を勉強したいという方のために、オンライン英会話も提供しています。無料体験も行なっておりますので公式ラインまでお問い合わせください。



